市邨学園辞任の挨拶                        平成12年3月8日

・わたしは、本学園にはちょうど10年間お世話になりました。前半は一般教育に、後半は英語科に在籍し、それぞれの先生方に大変お世話になりました。

・思い起こしますと、ここへ参りました頃の2−3年は、環境の変化からでしょうか、体調をくずして風邪から肺炎を併発したりして先生方にご迷惑をおかけしたこともありましたが、何とかそれを乗り切って、お陰様で今日の日を迎えることが出来ました。

・今思いまするに、それは公共交通機関を利用しての片道2時間、往復4時間の遠距離通勤のお陰だと思います。とくに田県の駅から学校までの往復は、バスには乗らずつとめて歩きました。田県の駅を降りて、都会の排気ガスに侵されていないきれいな空気を吸いながら、桃畑や柿畑の小道を歩いてきますと、心身ともに元気が湧いたものです。

・わたしは学生達に常々言っているのですが、ここは本当に学園という名に相応しい素晴らしい環境であると思います。そしてわたし自身よい教員生活の最後の締めくくりを本学園で迎えることの出来ましたことは、本当に幸せであったと感謝しております。

・どうか先生方もますますお元気でありますように、そして学園の発展を心からお祈りしてお別れとお礼の言葉とさせて頂きます。本当に有り難うございました。

・なお、来年度からは非常勤講師としてまたお世話になることになっておりますが、どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。

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