解説=日本の名酒事典より参照

 

福岡

<<庭の鶯(にわのうぐいす)>>  (名)山口酒造場 
〒830-1122
福岡県三井郡北野町大字今山534-1

北野天満宮の梅園から蔵元の庭の湧き水によく鶯が飛来し、その良水で酒造りを志したことに由来する酒名という。天保3年創業。 純米酒は、麹米50%精米したぜいたくな造り。辛口で飲みあきしない芳醇さがある。山田錦を40%まで磨いた吟醸酒は、淡麗でフルーティーな香りが快い。酒母は硬水で、醪には軟水を用いてじっくり仕込んである。
「非常に香りの高い吟醸でした。」


福岡

 

<<三井の寿(みいのことぶき)>>  井上(名) 
〒830-1214
福岡県三井郡大刀洗町大字栄田1067-2

創業は大正11年。創業時は「井の寿」だったが、主な販売地域が蔵元所在地の三井郡であるため、いまの酒名に。 純米酒は淡麗な中辛、淡い香りのある手造りの酒。
「スッキリしていて好きなタイプの吟醸でした。」

キリッとしまって香りの有る吟醸を造っている蔵が出した吟醸酒で清釀(純米吟醸)・恵釀(山廃純米辛口)・豊釀(山廃純米旨口)と同じ山田錦を使いながら造りを変えて酒の表情をそれぞれ出しています、飲み比べが面白いです。


《福岡》

 

<<山の寿(やまのことぶき)>>  山口(名) 
〒830-1125
福岡県三井郡北野町大字乙丸12

平成3年の台風19号により造倉が全壊し、2年の休造ののち、新蔵では日本酒のルーツを探究することをモットーに手づくりを中心に平安時代、殿上人がこよなく愛した貴醸酒も再現して、『夢とロマンをお客様へ』を合い言葉にたゆまない努力をいたしております。…蔵元ホームページより
「そうそう、法事で佐賀に行った時に福岡のデパートで買った吟醸です。感想?うーーん。」

 

福岡

 

<<磯の澤(いそのさわ)>>  鰍「そのさわ 
〒816-0094
福岡県福岡市博多区諸岡3-1-3

創業者の父の名、磯吉と母の名、サワをとって「磯乃沢」と命名された。明治26年の創業。 原料米に酒造好適米山田錦を用いて低温貯蔵した「伝承」は、すっきりした芳醇な味わいの辛口タイプ。「自然米酒」は、農薬や化学肥料を使わず堆肥だけで自家栽培した山田錦を用いて造ったナチュラル指向の酒。自然米そのままの味が生かされている。本醸造酒は、レイホウを用いたのどごしのよいすっきりした味。「あましぼり」はレイホウともち米を用い、四投仕込みで柔らかく造った、糖類を添加しない自然な甘口が特徴。 生酒は、ミリポアフィルターで濾過除菌したすっきりした味わい。吟醸と本醸造仕込みとあり、いずれも常温で保管できる。

「5年熟成の駿は素晴らしい熟成味と旨みがあります。
約¥5,000〜¥9,000の内で酵素液仕込の限定酒は新鮮な白桃、林檎の
ような香味に柔らかみと繊細さを感じます。はね木しぼりもGood!!駿のはね木から年間45本限定の待鳥好美まで色々あります。」

※他に七賢(しちけん)の大中屋(おおなかや)を飲みました。