著:Fencing.netの質問コーナーより 2003年2月17日
オリジナル Original article
フェンシングに必要な素質にはとても多くの要素があります。
運動神経の面から見れば、スピードとスタミナは第一に位置づけられなければなりません。
生かすことのできる他の特質は強さ(重いものを持つことができる力ではなく、爆発的なスピードを生み出すような)、正確性、そして柔軟性です。 即座に反応できる時間がコンマ20秒程度であることは非常に重要です。
知性の面から見れば、戦術と戦略についての良い考えが不可欠です。
相手の能力を素速く評価し、それに合わせて自分のスタイルを適応させられることが不可欠です。
心理学的には、フェンサーは激しい闘いの中においても、焦点、集中、そして情動のレベルを維持できなくてはいけません。
ストレス対策、ビジュアル化およびリラクゼーションテクニックなどは、勝利を得るパフォーマンスを勝ち取るために全て役立ちます。
体型の許す限り、天性の特色から利益を得るために自分のスタイルを適応させることは常に可能です。
それでも身長はエペにおいては有用であるように見えますが、サーブルにおいては重要ではありません。
身長が低く、やせている人はフルーレでは相手の攻撃が当たりにくくなります。
長いリーチはエペにおいては有用であるし、そして長い足はフルーレにおける長所となります。
左利きの人が特に経験の浅いフェンサーに対して、通常少しの利点を得られるということは、注目すべきことです。
左利きのフェンサーは初心者には15%程度ですが、FIEワールドチャンピオンにおいては実に半数を占めることからも明らかです。
フェンサーに必要な素質