新しいメタルジャケットの手入れ
質問:新しいメタルをどうやって手入れすればいいのだろう?
いくつかデッドスポットのあるメタルをどうやって修理すればいいのだろう?
新しいメタルジャケットを入手するか、うまく動作しているものを既に持っている場合、あなたはそれをうまく手入れしたい、と思うだろう。
メタルジャケットのケアをし始めると、メタルジャケットは布と金属繊維の両方でできているという事に気づくはずだ。
金属繊維が傷ついておらず、ほんのわずかの電気抵抗しかない場合、メタルジャケットは良好に動作する状態にある。
フルーレおよびサーブル・メタルジャケットの天敵は汗だ。
あなたの汗の中の塩分は、最初にフェンシングをした時からあなたのメタルジャケットを腐食するので、あなたはダメージを最小にし、かつ寿命を伸ばすのに可能な全てのことをしたいと思うだろう。
手を打てる殆どのことは、実際は常識的なことだ。しかし、ほんのわずかな時間を惜しんでしまうためにある人々はメタルジャケットを窓から投げ捨ててしまう羽目になる。
フェンシングをしたあとは、メタルジャケットをハンガーに掛け、乾燥した場所に干しておくことを忘れてはいけない。
メタルジャケットを丸め、濡れたユニフォームとごっちゃにして武器バッグに入れてはいけない。これは間違いなくあなたのメタルジャケットを殺し、100ドルをあなたの財布から吸い取ることになる。
特に腐食しやすい汗をかく人ならば、干す前にメタルジャケットをバスルームの洗面台で丁寧に洗い流し、タオルかペーパータオルで水分を取りたいと思うだろう。
バッグの中でメタルジャケットをしまわなければならない場合は、金属繊維が壊れるのを防ぐために、折らずに丸めた方が良い。
さらに、ユニフォームとは別の部分にメタルジャケットを入れよう。
これは、あなたの武器とメタルジャケットの両方をうまく保存してくれるだろう。
メタルジャケットのクリーニング:
時には、単純なすすぎでは落ちなかった塩分を取り除くためにメタルジャケットを綺麗にしたいと思うのではないだろうか。
絶対にメタルジャケットを洗濯機や乾燥機に入れたり、お湯や研磨剤をかけたりしてはいけない。
メタルジャケットを洗うときには、刺激の弱い合成洗剤("Woolite"のような低刺激性のもの)に、香る程度のアンモニアを入れ、そこに浸そう。
メタルジャケットを洗い流したら、手で取り出そう。
小さなデッド・スポットか、あるいは検査に失敗する部分を持っているメタルジャケットには、Windexのようなアンモニアベースの洗剤をごく少量使って、部分的な洗浄を試すことができる。
ごく少しのWindexを丁寧にスプレーし、それを乾かす。その後、応急処置が成功したかどうかを確かめてみよう。
メタルジャケットが完全に死んでいる場合には、つぎはぎを用いたより徹底的な手段を使う必要がある。
一般的に、良いメタルジャケットは少なくとも丸一年間は競技フェンシングに耐えてくれるし、レクリエーションとしてフェンシングをするフェンサーならもっと長く保つだろう。
この記事が読者の手助けになることを祈って
Craig