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インタビュー〜シルヴィア・グルチャラ〜
Interview: Sylwia Gruchala
著:Craig Harkins 2004年1月12日
オリジナル Original article

Sylwia Gruchalaはポーランドの女子フルーレ団体チームの中でもトップに位置し、世界でも2位にランクインしている。 彼女は、2003年の世界選手権大会で準優勝し、そして2003年の世界チャンピオンとなったフルーレ団体メンバーであった。
(訳注:2006年度高円宮杯ワールドカップでも個人2位となっている)
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Fencing.Net:
どのようにフェンシングを始められたのですか?
何があなたをこのスポーツへと導き、そしてなぜあなたはここまで戦い続けられたのですか?

Gruchala:
体育学校であった私の小学校(ポーランドにおいては7歳から15歳まで)では、4年生で授業を選択しなければなりませんでした。 私はアスレチックの授業を取りたかったのですが、不幸なことにその授業は廃止されてしまって、結局私が選ぶことのできた唯一の選択科目がフェンシングでした(そしてグダニスクでは女子のフルーレしかありませんでした)。 初めは、私はフェンシングが好きではありませんでした。 私はやめたかったのですが、コーチのロンギン・シュミットさんはは常に私を信じてくれ、そして私に素晴らしい才能を見出してくれたのです。 彼は、私を熱心に練習させるためにたくさんのトリックを使ったものです。 そのあと最初の大会がやってきて最初の成功を収め、私はもっともっとフェンシングを楽しみ始めたのです…。

Fencing.Net:
普通の練習日はどのような感じですか?
また、フェンシング以外にはどのようなことをされているのですか?

Gruchala:
私は通常朝に約1時間、そして午後に約2時間の練習をします。また、私たちは何度も合宿に行きますね。 合宿では朝に2時間程度、そして午後に2時間程度の練習をします。 私はサウナにも行きこともありますね。 実生活では私はグダニスクのAkademia Wychowania Fizycznegoの学生で、英語の授業を取っています。オリンピックのあとは心理学の勉強を始めたいです。

Fencing.Net:
アメリカでは、多くのトップクラスのフェンサーたちが大学を卒業する際、仕事探しのためいったんフェンシングをやめてしまいます。
ポーランドのフェンシング協会からはどのようなサポートを受けていますか?

Gruchala:
フェンシングはテニス(訳注:のように豊富な援助があるわけ)ではありません。しかし、私はなんとかやりくりしています。 私はポーランドのフェンシング協会からいくらかの資金をもらっています。 さらに、私には個人的なスポンサーがいます。ユゼフ・ウォイチェホフスキ氏によって運営されている建築会社「J.W.建築」、そしてチーム・スポンサーであるポーランドの銀行「PKO BP」、そしてさらに私にはクラブスポンサーの「SIETOM」がいます。 それらから得ている支援のおかげで、私に資金の心配をすることなく、練習に集中しています。

Fencing.Net:
ジュニアのフェンサーは、大人になってから成功を収めるために何をしておくべきでしょうか?

Gruchala:
私は、フェンシングにおける最も重要な要素はメンタル・コンディションであると思います。 正直なところ、私は成功の90%をこれによって収めてきたと考えています。 良く集中し、プレッシャーに耐えることができ、そして自分の情動をコントロールすることができれば、きっと勝者になれます。

Fencing.Net:
あなたは個人ランキングを1999年の11位から、イタリアのヴァレンティナ・ヴェザリーに敗れたキューバでの世界選手権における2位まで、着実に上げてきていますね。 オリンピックでの個人の金メダルを可能なように見えます。 2004年にアテネでヴェザリーを破って金メダルを取るために必要なことは何ですか?

Gruchala:
ヴァレンティナは偉大なフェンサーです。 2003年に私たちは互いに4度戦って私は2度勝ちましたが、残念ながら彼女は今年行われた最も重要な大会で私を破りました。世界選手権大会で、です。 私は、アテネでリベンジを果たしたいと思っています。また、金メダルを取るためにベストを尽くします。 私の考えでは、第1位だけが勝者なのです。2位はずっと2位でしかありません。

Fencing.Net:
あなたは個人の大会では非常によい成績を残していますし、ポーランドには強力な女子フルーレ団体チームがいます。

団体戦でのフェンシングに合わせるために、どのような調整をしますか?

Gruchala:
団体戦は個人戦とは異なります。 団体戦では自分自身のためだけでなくチームメイトのために戦うわけでもあるので、プレッシャーは個人戦に比べて大きくなると言えます。 私は、常にベストを尽くそうと努力しています。 私は常に団体戦では最後に戦います。私の仕事はチームのために最後の勝利を掴むことですが、これは私が個人戦において行ってきたことに非常によく似ています。つまり、そこにおいてのみ、私は自分自身に対してのみ全ての責任を負っているということにです。 私は個人戦の方が好きですね。

Fencing.Net:
フルーレのルール変更案についてどのように考えますか?

Gruchala:
私は、それらは実現しないと思います(訳注:このインタビューはルール変更以前のもの)。

Fencing.Net:
フェンシング以外でのあなたのゴールは何でしょう?
競技からいったん離れたら、何をしたいですか?

Gruchala:
ええ、私にはたくさんのゴールがありますよ! まず第一に、家族を持ち、良き母となり、そして子供も欲しいですね。 それとは別に、先ほど心理学を勉強したいと言ったように、将来的には他のアスリートたちとともに働き、私はこれがどのスポーツにおいても最も重要な要素であると信じているので、彼らをメンタルコンディションの面で支援したいですね。

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